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キャンドル教室ブログ

2009.04.20 Monday

1Pice

レッスンに通ってくださっているYさん
「Candle Night 1Pi:ce」とゆう活動をされています。

http://www.1pi-ce.jp/ja/about.html

福岡県八女郡星野村に今も尚燃え続けている原爆の残り火「平和の火」
この火を分灯しキャンドルナイトを過ごし、地球の事、平和の事を
考えようと呼びかけています。
先日は、障害者の授産施設の方に協力していただいて、
早速ピースキャンドルなども沢山作られてきました。
これがピースキャンドルチョキ
施設の方がひとつずつ手書きで顔を書いているので、
全部顔が違うんですよラッキー

Yさんの話を聞いて、数年前にご連絡のあったご住職さんの事を
思い出しました。その時の事を書いた日記がありましたので、
読んでいただけたらと思います。
2005/3/23  平和の灯火
最近、とても感銘を受けた出来事がありましたので、
お話させていただきたいと思います。
以下の内容は、ご本人(ご住職さん)の許可を得て、
ご紹介させていただいておりす。
先日、栃木県喜連川にある東輪寺のご住職さんより、
丁寧なFAXをいただきました。
内容は材料の注文とそれに伴う質問など、
お寺のご住職さんが蝋燭を作る??
私は、疑問に思いながらも連絡を差し上げました。
お話を伺うと、とにかく長時間灯せる蝋燭を作りたいとのこと
5年前に広島の原爆の残り日をお寺に分灯されたご住職さん、
今日まで蝋燭で灯し続けていると言います。
5年間、火を灯し続けるのには大変なご苦労があり、
毎日の火の管理から、長期で巡業に出る時はオイルランプに火を移し変えて
出掛け、ご家族の方の協力も得ながら今日に至ると言われます。
お話をお伺いしているうちに、こちらも出来る限りのご協力をと思い、
電話で蝋燭の作り方について色々お話させていただきました。
しかし、小さな蝋燭ならまだしも、ご住職さんのご希望は、
大変大きな蝋燭でしたので、ご説明したものの心配していました。
そんな中、先日ご住職さんからこんなお便りが届きました。
以下、ご住職さんの言葉です。

「最初の蝋燭作りは、数本何とか製作したものの大半は失敗に終わりました。
こんなに難しいものかと、自信をなくしながらも何とか製作に挑戦しています。
失敗しながらも、どうにか満足いかないまでも灯すまでに作ることができました。現在、本堂の前に立つ高さ6Mの春日灯篭に灯しております。」


ご住職さんは、分灯のお話があったときずいぶん、悩まれたこと、そして決意
されたことを次のようにおっしゃっています
「現実問題、果たして、灯し続けることができるだろうか、ローソクの確保、また
家族の協力は得られるだろうかなどと、次から次へと、分灯りを思い止まらせる難問が前を立ちはだかりました。やはり、分灯をを決意させたものは、命の大切さを説く僧侶であること、このことが全てを解決したように思われます。
我が寺に平和の火が分灯され、5年が経過いたします。今日まで毎日灯し続ける中すっかり平和の火と心の通じる思いを通し、私の代に終わることなく平和の現実に向かい、灯し続けるよう家族への協力を求め、戦争の風化に向けた、新たな挑戦を今後も微力ながら取り組んで参りたいと思います。」

何の営利もなく、平和の火を灯し続ける為に蝋燭を作る、
このご住職さんの努力には、感銘を受けました。
殺伐とした世の中ですが、平和を祈り一本の蝋燭に込められた
思いはどれほど尊いものかと考えさせられます。